残暑が厳しい日もありますが朝夕はすっかり秋の風が心地よく感じますね。
夏の終わりの夕暮れはとてもきれいで思わず見とれてしまいます。
千葉県が潜在保育士の復帰を最重要課題に据えました
以下、抜粋です
『千葉県は、正規雇用での再就職を希望する女性を対象としたセミナーなどを行う「輝く女性応援プログラム」を立ち上げた。結婚や出産で退職した女性の再就職を支援するもので、「正社員での再就職はハードルが高い」と感じている女性の背中を押すのが狙い。同じように、保育士資格を持つのに保育業務から離れている「潜在保育士」の復帰が、待機児童問題解消の鍵を握るとみており、こうした離職中の女性をいかに社会でもう一度輝いてもらうかに本腰を入れる。』
~産経ニュースより~
http://www.sankei.com/region/news/170909/rgn1709090065-n1.html
『県子育て支援課が昨年度の調査では、資格を持っているが保育士として就労していない潜在保育士7001人。就労しない理由も、育児や家庭との両立などで不安を抱える女性保育士が多いとのことです。』
ここまでは納得です。
ただ、ここからうーんと思うところ。
『こうした調査結果を踏まえ、県は、未就学児を抱える保育士が現場復帰する場合、1年間に保育料の半額を貸し付ける制度を用意。県内の保育所などで2年間継続して勤務すれば貸付金の全額を返還免除するとし、育児と仕事の両立を促す。』
お金なのかなあ~お金も少しは理由としてはあるけど
それが一番じゃないんだよなあ。
自分の子どもを自分で育てたいのが保育者
自分の子どもを預けて、人の子を見るジレンマ
一番の復帰への課題は私は勤務時間だと思います
お金をもらっても自分の子を保育園に預けて保育士として働くか?
どんな仕事も大変だけど
保育の仕事は、保育時間以外の仕事量も多く体力もいるし
家事育児をこなしながら正職員として働くのは大変です
復職を促すならちょっと、視点を変えることが必要だと思うのです
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