今日は、9月30日(土)に千葉競輪場で行われた「千葉 地域クラウド交流会」で私が参加の皆さんにプレゼンテーションさせていただいた内容です。
今回の内容は、潜在保育士が保育園以外でも働ける場所の作りたいというテーマ。
参加者は、ほとんど80%くらい男性で「潜在保育士」という言葉はみなさん知らなくてびっくりしました。
私たちの世界ではあたりまえの言葉は、社会では当たり前ではないんだなあと。
保育士資格(幼稚園免許)+子育て経験=スーパー保育士
この構図は、意外と好評でした。「スーパー保育士」なかなかかっこよいのでこれからも使っていきたいと思います。
5人のプレゼンターがいて、私はなんと1位と1票差の2位!!
興味を持ってもらえたことはうれしいですね。
スーパー保育士の存在をどんどん広げて、認知度を上げて、存在価値を高めていかねば~
では、私の当日の台本です。よかったらご覧ください。
こんにちは、保育サービスPucci石川千恵です。
私は、イベント・セミナー会場、冠婚総祭の会場などで臨時の託児所を作ってお子さんをお預かりする出張託児という事業をしています。昨年、幕張メッセで行われた「超域クラウド交流会」でも託児スペースを担当させていただきました。
よろしくおねがいします。
私の事業で活躍しているのは潜在保育士と言う人たちです。
潜在保育士と言うのは、資格を持ちながら現場で働いていない人たちをさします。今日本には76万人いると言われています。
潜在保育士の7割は子育て中のお母さんです。
子どもの専門家である保育士と子育ての経験がプラスされたいわゆる保育のプロ中のプロ。スーパー保育士なのです。
しかし、彼女らは現場に戻ることはあまりありません。
主な理由はこの3つです。
1・給料が安い(ある友人の保育園は手取り13万!国家資格なのにこの金額はびっくりです!)
2・自分の子育てと両立したいが勤務時間が長い
3・自分の子どもを一番に考えて小学生くらいまではそばにいる
しかし、このスーパー保育士たちが未来を作るこどもたちの育成に関わらないなんてもったいない。保育園でなくてもこの人たちの働きやすい環境を作り、子どもの成長に関わってもらいたいと今の会社を立ち上げました。
今後は、今、行っている出張託児に加え、緊急な用事・リフレッシュに利用できる一時預かり施設・保育の専門性を生かした講座や相談会・保育士と母親視点からの企業プロデュースなど
スーパー保育士が活躍する場所を作ります。
近い将来、スーパー保育士の力で素晴らしい若者が日本にあふれていることを願って。
保育士がプライドをもって保育園以外の場所でも活躍する
これが私の事業計画です。
以上です。ご清聴ありがとうございました。
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